スライド専門学校!
表題の件について、どういう事なのかといいますと、ギターでスライド奏法を専門に行う専門学校を目指して、MMDとDTMの動画を作りました。
それがこちらです↓
意味がわからない、と言えば、まったくわからないことでしょう。
YouTubeの動画投稿を支援するAIサービス「VidIQ」ですら、今回の動画に関しては タイトル・説明文を考えてくれませんでした。それほどにわけがわからない
いえ、本当はわからなくないんです。
この動画は昨日の動画からの続きです。
昨日の動画を見ていただけましたら、意味はわかるはずです。
さて、このように、わかりやすくない動画を作るにあたっても、実際の作業としては色々あります。
それについて記しておきます。
3Dモデルを配布したい!
重音テトさんの3Dモデルを作って、日々動画を作っています。
このモデルを配布しようと考えています。
それにあたり、ギターの演奏モーションも配布したい考えです。
これらがうまくいけば、ユーザーの方が、ギター演奏MMDを作ることが容易になります。
私自身、苦労してしまったので、同じ苦労を味わってほしくない気持ちからこの考えに至りました。
ただ、配布となると、もっとまとめないといけない。
ピックをモデルに組み込みたい
昨日の動画などでもお伝えしている通り、作業ファイルが重くなると、ピックが飛びます。
これまでにも、ドラマーのモモさんのスティックが飛んでいます。
そんなわけで、今日は、動画にしていない部分で、PMXエディタを使用して、重音テトさんモデルにピックモデルを追加インポートする実験をしました。
1回目の実験では、ピックの【センター】というボーンが、もともとの重音テトさんの【センター】ボーンと合併されてしまったようでした。その為、失敗。
(本当は、ダメな方法を1つ見つけた、という成功と思っています)。
2回目の実験では、あえて 同名ボーンをマージしないという方法でインポートしました。
すると、PMXエディタ上は、ピックが追加されているようでしたので、良いと思いました。そのピックに「ピック/Pick」と日英での名前もつけました。
しかしそれで保存したMMDモデルをMMDに読み込むと…
・ピックは動かせるが、そのボーン名がボーン一覧に出てこない為、データがMMD上で可視化された状態で扱えない。
・それはピンチだなと思った
・ピックを赤くカスタマイズした色味もついてきていなかった
・それはテクスチャもPMXエディタ内で改めて指定する必要があるのだろうなと感じました
というわけで、ですね。2回目の実験でも大きく2つエラーがあるなと感じて、3回目の実験にいかなければと思いました。
これは、まだやっていなく、どうすれば良いかもわかっていません。
ここを深追いしていると、今日の動画が作れなかった為、動画作成に気持ちを切り替えたというわけでした。
うまくいけば多人数でギターのスライドをする未来
今日の動画では二人で弾いています。
二人でジャンジャガジャガジャガ♪と演っているという事です。
これが、日に日に人数が増えていくようにしようと考えています。
そしてそういう動画が、モデル配布ができれば、リスナーの方でも作りやすくなる、という考えです。
モデル配布が、上記のエラーにより滞るとしても、とりあえず投稿動画では人数は増やしていけます。
「わけがわからないよ」という意見も重々承知なのですが、実際のところ、ギターのスライド(という簡単なこと)だけを専門にする集まりがあれば、超初心者の方でも参加してるうちに、超基本的なコード弾きだけはいつの間にかできるようになるはずです。
「いつの間にか弾けていた!」という思いがけない副産物の為にも、是非やりたい、という感じです。